任意売却物件の内見に行ってきました。購入申込書(買付け証明書)を提示する予定です^^
昨日、任意売却物件の内見に行ってきました!
他の内見希望者と鉢合わせになるという・・・(^^;
物件の内見へ行ってきました!
先日からご紹介いただいていた物件を内覧してきました!
おととい、外観だけ確認しに事前に下見に行っていました。
その際は、良さげな印象を持ちました。
この物件、いわゆる任意売却ってやつです。
場所は、私の活動範囲から1時間以内の場所です。が、かなり田舎(風情)でした。
物件の概要
最寄駅からはバスですね。徒歩だと25~30分くらいでしょうか?
近くにサイクリングコースが合ったり、桜並木があったり、静かで良いところです。
だから田舎風情(笑)
さて、任意売却物件です。
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任意売却物件とは?
簡単に言うとローン等が払えなくなり、銀行さん等から売って現金化して返済を迫られている物件っていう事です。
大概の場合は、その後競売物件になってしまいます。
逆に競売(強制売却)にかかってしまう前に、任意で売却しようという事です。
この場合、売れた金額が残債額以下でも銀行さんが売却に応じてくれることが多いです。
マイナス分は銀行さん側が泣くってことです。
任意売却が出来るかどうかは、物件によって異なります。
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建物が30坪弱、築8年くらいの物件でした。
想像では、家の中が荒れていると思っていましたが、綺麗に使われていました。
全く問題ない感じでした。築年数相応っていやつ。
任意売却物件は、往々にして手入れが行き届いていないことが多いです。
掃除をしていないとか、ごみが家中に散らばっているとか。
そりゃぁ、ローンが滞ってくれば掃除なんかしないですよね (^^;
さて、一通り確認が出来ましたので色々と売主さんとお話ししようと思っていたら、「ピンポーン」って。
他の内見希望者さんが来てしまいました。
外で待ってもらう事にしました。
私の内見が終わりヒアリングも終わったので、外へ出ると次の内見者さんが待っていました。鉢合わせです。
なんともバツが悪い・・・
購入の意思表示へ
物件が買えたらリフォームして、再度売り物件として市場に出す予定です。
再販とも言います。
その為には、なるべく安く買う必要があります。
「安く買う」が商売の基本ですから(笑)
購入の意思を示すために、購入申込書なるものを書く必要があります。
不動産業者さんは、「買付」とか「買付け証明書」とか言いますね。
書く内容は、
- 物件の概要
- 購入希望金額
- 支払い条件(手付金の金額や残代金支払い日など)
- 融資条件(銀行融資を受ける場合いくら位借りるか)
- 自署サイン
大まかにこんな感じです。
その中でも、他の人より有利になる条件をいくつか入れます。
(私は、会社で購入する予定です)
- 融資条件は付けない。銀行借り入れはなし
- 瑕疵担保免責でOK
- 諸条件相談可
銀行借り入れの条件を付けないことで、売主側さんは安心できる材料となります。
また、瑕疵担保責任を免責することも売主さんを安心させる材料となります。
免責ってことは、瑕疵担保責任は一切考えなくていいですよってことです。
売主さんにとっては、うれしい条件です。
この辺りの条件は、最近は激安戸建てを買っている個人投資家の方々も付けているようです。
激安で買うには有利な条件を付けてあげないとって事のようで。
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瑕疵担保責任
不動産を売却した際、その不動産に欠陥が見つかった場合は、原則売主が瑕疵担保責任を負わなければいけないとなっています。
瑕疵(かし)とは、雨漏りやシロアリ、主要な構造部の腐食といった物件の欠陥のことを言います。
この瑕疵が見つかった場合、売主は物件を補修したり損害賠償に応じたりしないといけません。欠陥が重大な場合は、契約の解除ってこともありえます。
通常は、限られた期間に限って、売主さんに瑕疵担保責任を負担してもらいます。
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最後に、諸条件は相談に応じますと付け加えておきます。
基本、売主さんの条件に寄り添う形になると思います。
さて、どうなりますかね?
以上を持って、購入の意思表示を先方の仲介業者さんへ
あとは担当者さんが、話を取りまとめてくれることを祈るのみ(笑)
気がかりなのは、現地内見した際に鉢合わせた人
物件に対して金額は悪くなかったので、購入したいとなっている可能性は結構あると思っています。
まぁ、返事を楽しみに待ちましょ。^^
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